新放射線監視データ伝送処理装置の開発

(FAPIG 167号 22ページ参照)

 文部科学省 水戸原子力事務所では、茨城県地区における原子力施設の環境安全対策の一環として、大洗、東海地区の主用施設である核燃料サイクル開発機構、および日本原子力研究所で測定された環境モニタリングデータの常時監視を実施している。
 平成15年度に環境放射線監視業務の強化を図ることを目的に、放射線監視データ伝送処理装置の更新を実施し、新装置を平成16年3月から本稼動させている。
 本稿では、新データ伝送処理装置の特徴や機能について紹介する。     


放射線監視データの地図表示画面

連絡先:富士通株式会社 科学ソリューション事業本部
科学ソリューション統括部 鈴木信太郎 029-225-6954
E-mail:shintaro.suzuki@jp.fujitsu.com

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