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BWR用使用済制御棒切断装置
(ウォータージェットによる水中切断装置)
(FAPIG誌 162号 17ページ参照)
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沸騰水型(BWR)原子力発電所で発生する使用済制御棒および使用済燃料集合体から取外したチャンネルボックスはバンカープール内に貯蔵、保管されています。
本装置はバンカープールの有効利用を図るために、使用済制御棒、チャンネルボックスを水中で切断し減容処理が行えるアブレイシブウォータジェット方式による切断装置です。
本装置は、豊富な実績を有する当社の汎用ウォータジェット切断加工システム"KAWACS"をベースに開発したものです。
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主要諸元 |
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・切断能力: |
SUS304/約12mm |
・使用アブレイシブ: |
鋳鋼グリッド |
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(水中で回収、再利用) |
・切断速度: |
100〜250mm/min |
・高圧水常用最大吐出圧力: |
343MPa |
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(約3500kg/cm2) |
・電動機出力: |
30kW |
・切断装置概略寸法: |
1.8m×2m×高さ8.4m |
お問い合わせ
カワサキプラントシステムズ株式会社
営業本部
電話:03-3615-9655
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