従来南方地域に生息する「アカボシゴマダラ」の親と仔を、瀬谷市民の森で撮ったものです。地球温暖化の影響を受けてか、2002年頃より横浜市内で急増し、本州のゴマダラチョウ在来種より繁殖力が強いため、在来種に影響を及ぼしているのではと懸念されています。要注意外来生物に指定されています。
成虫:2008年9月20日 14:37撮影 幼虫:2008年10月7日 11:11撮影
成虫:2008年10月5日 撮影
幼虫:2008年9月10日 撮影
「クロコノマチョウ」の成虫と幼虫です。 暖地に生息する蝶で、成虫で越冬します。 暖冬続きの1990 年を境に神奈川県内でも、成虫と幼虫の姿が見られる様になりました。 昆虫の足は3 対ですが、前足は短く2 対に見えます。 幼虫の顔はとても可愛らしく子供達の間ではバイキンマンと呼ばれ、アンパンマンの仲間入りしているようです。 撮影地は横浜市瀬谷市民の森です。