第一原子力産業グループ(FAPIG)の会員企業の皆様には、日頃よりグループの活動に多大なるご参画とご尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。
当グループは、メーカー、ゼネコン、商社、金融といった各業種の特色を活かし、原子力分野を中心とした技術・ビジネス情報の発信・共有を行っています。
また、原子力以外の広範なビジネス分野においても、情報交換や共同見学会、勉強会といった交流・ネットワーキング活動を展開してまいりました。これらの活動は、各社のビジネス機会創出のみならず、社員の知見の深化、意識醸成といった教育や、人脈形成の一助となっております。
現在、日本の原子力推進政策は、エネルギーの安定供給(エネルギーセキュリティ)、脱炭素化(CO2排出削減)、経済効率性の観点に基づき、原子力発電の再稼働、次世代革新炉の開発、核燃料サイクル(プルサーマル、再処理)を軸に進められております。
FAPIGには、当グループ企業が中心となって建設された日本初の商業用原子力発電所である「東海発電所1号機」を始め、「常陽」「ふげん」「もんじゅ」「高温工学試験研究炉(HTTR)」といった開発炉、研究炉の取り組みで培った豊富な技術と知見があります。そこで確立された「安全最優先」の文化と、新規制基準に基づく高度な安全性確保の理念は、 今後の日本のエネルギー戦略、原子力推進政策においても、極めて重要な役割を担っていくものと確信しております。
私たちはFAPIGにおける取り組みや活動を通じ、安全・安心と成長を両立させる持続可能な社会インフラの構築に関与してまいる所存です。
今後とも皆様と共に歩み、第一原子力産業グループの発展に努めてまいります。
引き続き、変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。