清水建設は、原子力発電所のライフサイクル全体を見据え、計画段階から廃炉まで一貫して取り組んでいます。
耐震安全性の向上と建設の合理化を目的に、計画、技術開発、設計、施工、維持管理、廃炉までを連携させることで、
お客様のニーズに迅速かつ高品質にお応えしてきました。
今後も培った技術と知見を幅広く活用し、業界の発展に貢献してまいります。
地震の震源特性・伝播特性・サイト増幅特性を適切にモデル化し、これらの特性の不確定性を考慮して地震動評価を実施
動力学的シミュレーションによる南海トラフの巨大地震の評価結果
設計における課題対応のための絶え間ない技術開発を実施し、知見を設計に反映
RC造建物の崩壊振動台試験
開口部引張試験
部材の耐火試験
様々な要求に応える解析技術による設計
原子炉建屋 動的解析モデル
タービン建屋3DFEMモデル
飛来物の衝突解析

既存の原子力発電所を再稼働させるにあたり、
地震、事故荷重、航空機衝突等に対する高度な解析や様々な工夫、ノウハウを駆使して安全性を評価
⚫︎3次元FEMモデルによる地震応答解析

⚫︎大地震・事故時の評価:非線形力学特性
コンクリート製格納容器
[地震、事故(高音、圧力)荷重他]
⚫︎航空機衝突解析
解析手法検証
飛翔体を用いたRC(SC)壁への衝突実験
SC構造大ブロックの吊込み
SC構造大ブロックの吊込状況
大規模な建築物を、短工期で安全に建設するためのBIMを用いた施工計画
BIMを用いたモジュール工法検討
(原子炉建屋の中央マットモジュール)
BIMを用いたモジュール工法検討
(タービン建屋の複合モジュール)
※BIM(Building Information Modeling)とは、3Dモデルにコストや管理情報などの属性データを追加した建築データベースです。設計から施工、維持管理までの全工程で情報を共有・活用する、建設業界の次世代ワークフローです。
既存の評価法に加えて、
新たな調査装置も開発
鉄筋腐食調査
壁を登る鉄筋位置マーキング遠隔装置
(当社開発)
放射化した躯体、機器の影響を避けるため、遠隔で解体、シミュレーションで妥当性を検証した施工
遠隔解体のシミュレーションによる
放射化コンクリート切断計画
日本原子力研究所JPR-3
2,200トンの原子炉本体を一括搬出

主な設計・施工の実績

米国、英国、台湾で許認可取得助勢の実績
原子力構造設計で培った最先端の設計・解析技術に基づく特殊構造物の安全性評価、全社プロジェクトにおいても貢献
超高層建築(常盤橋プロジェクト)

洋上風力

横浜港国際客船ターミナル 複雑な建造物の施工時解析

3次元免震

特殊形状構造物の耐震設計
