Our Technologies

Sojitz Corporation

双日

双日は、グループ会社である双日マシナリー株式会社とともに、原子燃料サイクルビジネスと原子力施設向け機器、および原子燃料輸送の分野で活動しています。


双日株式会社


原子燃料サイクル事業

双日株式会社は1970年代より、仏Orano社(以前の名称はCOGEMA、その後AREVA NC)の原子燃料サイクル事業に、 日本市場における総代理店として携わっています。

Orano原子燃料サイクル事業は、ウラン精鉱の採掘と精錬、転換、濃縮というフロントエンド分野と使用済み燃料の再処理、MOX燃料加工、再処理より回収されたウラン取扱い、廃棄物処理と関連する輸送業務(容器の開発・製造を含む)というバックエンド分野より成っており、当社はこれら事業について、Oranoと国内事業者様の間での契約締結・履行を支援しています。

さらに、南仏トリカスタンにあるジョルジュ・ベス(GB)Ⅱ濃縮工場への出資等、重要な原子力関連事業への資本参加も行っています。

GBⅡ濃縮工場がある南仏トリカスタンサイト

GBⅡ濃縮工場がある南仏トリカスタンサイト

MELOX燃料加工施設(MOX燃料製造)がある南仏マルクールサイト

MELOX燃料加工施設(MOX燃料製造)がある南仏マルクールサイト


双日マシナリー株式会社


原子力・核融合関連施設

当社は原子燃料再処理工場や原子力研究施設等、高放射線環境下で使用される、以下の輸入販売展開をしております。

 

  ・遠隔技術機器(マスタースレーブマニプレーター)

  ・気密‧遮蔽技術設備(放射性物質輸送容器、遮へい窓)

原子力発電所向けとしては、放射線管理区域で着用する作業服の洗濯設備、焼却式廃棄物処理施設から放出される気体廃棄物の放射線測定設備の納品及びメンテナンス対応をしております。

また、福島第一原子力発電所での廃止措置に貢献すべく、技術開発を手掛けております。 高放射線環境下での高度な技術が求められており、主として、フランス企業と共に、遠隔‧気密‧遮蔽技術開発に取り組んでおります。

開発においては、概念設計、基本設計、要素技術確証試験、プロトタイプ製作、実機製作のステップを踏んだ展開をしております。

マスタースレーブマニプレーター

マスタースレーブマニプレーター

遠隔輸送台車

遠隔輸送台車


原子燃料調達・輸送

国内の研究機関や大学が所有する研究炉用原子炉の運転に必要となる燃料要素(核燃料カートリッジ)の調達や輸送を手掛けています。

当該燃料要素は特注品が多いことから、燃料設計や仕様に対する製造可能性の調査にも対応しています。

他に研究用の試料や放射性同位元素の調達も承っており、カタログ品以外にも特注品対応を海外製造メーカーと交渉の上、販売致しています。

国内の原子力発電所用燃料集合体の原料となる濃縮ウランの輸入にも関わっています。欧米を始めとした海外原子燃料工場からの輸送手配のみならず、核物質防護や安 全保障貿易管理に関わる許認可取得の実施や助勢も行っています。

燃料要素の調達同様に、輸送や許認可に関わる実現可能性調査にも対応致します。

核燃料保管容器

核燃料保管容器